かっさマッサージ

かっさ（活沙）とは中国から伝わる伝統の民間療法です。
牛角のかっさプレートで毛細血管に圧をかけ、漢方アロマオイルを使い経絡マッサージをすることにより、気血のバランスを整え、本来、体がもつ自然治癒力をひきだします。
血液の毒を押し出しリンパの流れを良くし、体内の 「気・水・血」の流れをスムーズにして、健康な身体へと導き、かっさマッサージで身体の内側から、本来の健康を養います。

五行思想とは、中国に古代から伝わる「木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、 金は水を生じ、水は木を生ず」という自然哲学です。
この五行思想の、生滅盛衰によって天地万物が 変化循環するという考えを東洋医学は応用しています。
人体と五行を 木＝肝臓・胆嚢、火＝心臓・小腸、土＝膵臓・脾臓、胃、 金＝肺・大腸、水＝腎臓・膀胱、のように当てはめ、それぞれの要素（経絡）の流れの改善や全体のバランスを考えて 身体本来の治癒力を向上させます。

五行思想をもとに選択した漢方アロマを使用し、適確な施術を行うことにより、 肩こり、腰痛、むくみ、冷え、疲れやすいなどの さまざまな症状の改善に役立つと考えられています。

かっさマッサージは、「五行のバランス」という考えをもとに、お客様の身体の状態、悩みなどに合わせカウンセリングを行いアロマを配合し、施術させていただきます。
漢方精油は「塗る漢方」と言われるほど、未病が改善されます。
漢方アロマオイルを使用することのによって身体の表面から、オイルが浸透し、身体全体にその効果がいきわたります。

かっさマッサージ中は、お客様にリラックスしていただくために、 簡易服にお着替えしていただきます。
アロマがお洋服につくかしら？と ご心配なされる方も、ご安心してご来店ください。